マイホームづくりを行う事を注文住宅と呼んでいますが、このマイホームづくりと言うのは、家を持つ人の理想の間取り、理想の建材、理想の設備、そして理想の色を使った家づくりを行えると言った魅力が有ります。分譲住宅や建売住宅と言うのは、間取り、建材、設備と言った部分については販売側が決めてしまっているので、家を購入する側に決める事が出来ません。但し、色については建設前の物件で有れば、幾つかの色の中から選べるケースも有りますが、6畳の和室を洋室に変更をしたり、リビングルームを広くする事、2階の部屋を3室から2室に変更すると言った事を行う事は出来ません。注文住宅の場合は、家の設計図を家づくりを行う人が設計者と一緒に作ると言う特徴を持ちます。

そのため、設計者が2階の部屋を3室にしたとしても、2室の間取りに変更する事が出来るわけです。また、リビングルームを広げて、その隣に在る部屋を8畳から6畳の洋室に変更する事も出来るなど、自由度が高い家づくりを行えると言うメリットを持ちます。住宅内で利用する設備についても、多数ある製品の中から希望するものを導入できる事も注文住宅の魅力の一つであり、家を持つ人の理想の家を作り出すことが出来るわけです。但し、予算というものが在りますので、予算を度外視するわけにはいきません。

注文住宅は一般的に高いと言うイメージを持つ人が多いのですが、拘りたい部分にはお金をかけて、そうではない部分にはお金をかけないと言う家づくりを行えば予算に合う家づくりを行う事も出来るのです。